●どう見せるかについて
目線の位置を下にすれば下にするほど、投影場所からの距離が短くて良いということがわかったので、投影する台を作って地面より高い位置で映像を投影しようと思います。
同時に壁に投影して上手く見せられないかも引き続き実験します。
身長によって見える位置が人によって変わってしまうという問題に対してはフレームを設置することによって対応しようと考えています。片目で見た方が立体的にみるかもしれないのでフレームの穴の大きさ等を今後実験していきます。
画像を細長くすればするほど、元の映像がわかり辛くなるが、見える映像のサイズが小さくなる。
以上のことを踏まえて展示イメージのスケッチを描きました。
まず会場のイメージ↓
中央のテーブルの上に映像を投影し、テーブルの周りに設置されている四角い箱(視点位置指定フレーム)に空いた穴を通して投影映像を見るとちゃんとしたプロポーションに見えるというイメージです。
四角い箱の内部イメージ↓
フレームを箱状にして中に立体を配置したのは
今回のテーマである「立体と疑似立体の同居」を成立させるためです。
簡単にフレーム箱のレプリカを作ってみました。
外側。穴からはかなり大きめです。
裏側。反対側から中身がどうなってるのか見えるようにします。
穴からみるとこんな感じ。
投影画像を使って実験をしたかったのですが、プロジェクターを学校に置いてきてしまったのでまた明日以降に実験したいと思います。
実験で良い感じのビジュアルが得られると良いのですが…本当に実験次第です。
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